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寄稿・提言・訓辞・挨拶集

新聞・雑誌等への投稿や、各種行事での講演・挨拶、政府への政策提言等を通じて、知事の考え方や政策を紹介します。

県病院協会懇親会

平成20年3月15日 東急イン/和歌山市

 皆さん、こんにちは。今日は二階総務会長を始め、大変国会でご活躍の国会議員の方々、その他たくさんの来賓がお見えでございますけれども、ご指名でございますので、一言お祝いを申し上げたいと思っております。
 先ほど、会長から還暦というお話がありましたけれども、考えてみたら私なんか生まれる前から、この病院協会というのはちゃんとあって和歌山の健康を守ってくださっていたので、私もちゃんと育ったのかなとこういうふうに思っている次第でございます。
 先ほど会長は、たくさんおっしゃらなかったですが、大変いろんな困難を感じられながら、病院の経営をやっておられる皆さんではないかと思っております。
 私としては、さっき和歌山に生まれて良かったということでございますけれども、和歌山の知事で良かったと思うことがいくつかありますが、その一つがこの医療の問題であります。近隣の奈良とかあるいは大阪とかの知事をやっておりますと、それこそ、病院のたらい回しとかいう話で夜も眠れんわい、ということでございますが、それがなんとかもっているのは皆さんのような病院、それから三次救急を、今日は日赤の方も医大の方もお見えでございましょうが、そういう方々の大変なご尽力の賜ではないかというふうに思っております。
 ただ、これは手放しでは喜べませんので、それこそちょっと、人間の能力を超えたようなご献身があって初めて可能になっているような状況ではないかと推察しております。この状況をただ、病院の方々だけにお任せしておくということはできませんから、県としても一生懸命いろんなことをやらないかん。そのためには、皆さんの陣営に加わるような人材をもっと多く供給できるようにしようということで、和医大の定員を先生方のご尽力もありまして増やすことができました。それから、その他即戦力の人間もどんどん和歌山県に連れてこられるようにいろんな制度を使って努力をしているところでございます。
 そうは言っても、なかなか決め手がない話でございますので、まあ一つ、県民の健康を守っていただくために、一層の、と言いますと酷なように聞こえるかもしれませんが、皆さんのご尽力をお願いしたいと考えているところでございます。
 また、病院協会においては、看護師も養成していただいております。これも医師と同じように不足気味で大変な状況になっています。そういう意味でもまた感謝をせないかんと思っております。皆さんの抱えている問題点については、逆にこれは県の方でもよく聞いて、それで一生懸命皆さんと協力して問題の解決にあたらなけりゃいけないと考えております。
 60年、還暦という節目を迎えられたところで、先ほどいろんな、もっと上の人間の歳(米寿、白寿など)になぞらえたようなお話がありましたけれども、今後60年、120年、180年というふうに、ますます和歌山県の病院が健全になることをお祈りし、併せて皆様のご健勝も、ご健康もお祈りして、私のご挨拶とさせていただきます。どうもありがとうございました。

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