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寄稿・提言・訓辞・挨拶集

新聞・雑誌等への投稿や、各種行事での講演・挨拶、政府への政策提言等を通じて、知事の考え方や政策を紹介します。

オープンセミナー「一日自治大学校」

平成20年2月20日 和歌山県民文化会館/和歌山市

 皆さんこんにちは。大勢お集まりいただきましてありがとうございます。
 今日、一日自治大学校というのを開催しますが、実はこれは史上始まって以来の催しなんだそうです。和歌山県を皮切りに、これからこういうのを全国で他にも開催していくようです。一日自治大学校ができた本日は記念すべき日であります。
 実は種明かしをしますと、今日お越しの椎川校長先生は総務省の方ですが、ご就任に際しまして、私にお手紙をくださいました。もちろん、私だけでなく全国の知事にくださったんだろうと思うのですが、大変胸の打たれるような内容でした。椎川校長の人材養成にかける熱意が非常によく分かるような立派なお手紙をくださいました。そこで、私も感動いたしまして、椎川校長先生に是非和歌山でその思いを、和歌山の地方自治に携わっている人々にお話くださいと申し上げました。そうしたら、先生は自分だけでなくて、今日、宮嶋先生や田中先生もお見えですけれども、もっといろんな面からの議論も踏まえて、もう少し総合的にして一日自治大学校というのにしてはどうかとのお話があって、私どもは一も二もなく飛び付いたわけであります。そういう意味で本日皆さんに来ていただいたということであります。
 地方自治は大変厳しい局面にあります。美辞麗句に浮かれておったらお金が無くなってしまったというようなところが、県もそうですが沢山あります。
 これからはその問題も克服していかないといけないと思います。もちろん、国にもいろいろとお願いしながら克服していかないといけないと思います。ただし、自分たちももちろん頑張っていかないといけない。その頑張るときに、宮嶋先生のテーマである「公共政策」というのはいったいどのような理屈のもとに成り立つべきか、ということが大事だと思うし、それから、椎川校長先生の「自治大学校の経営改革と自治体の人材育成システムのあり方」は絶対に役に立つと思うし、田中先生の「財政健全化法」に関する世の中の流れも頭の中に置いておかないといけないと思います。そういう意味で、今日は大変ホットな三つのテーマを皆さんにお話しいただくということで、皆で勉強して立派な行政にしていこうと思っております。
 なお、本日は皆さんに一生懸命聴いていただいて議論していただきたいのですが、まだまだ聴き足りないなというようなことがもしあれば、実はこの自治大学校は全国の自治体の方々を受け入れております。県もずっと人材を送り続けています。市町村におかれましても、いろいろ事情は厳しいでしょうが、「人づくり」という意味でご検討になられてはいかがでしょうか。市町村長さんがお越しになっていない市町村の方はお帰りになって市町村長さんにも進言なされてはいかがかと思います。お聞きしたら、それに関しての財政に関するいろんな支援制度があるようですので、全部自分たちで負担しなければならないというわけではないようです。その利用方法を含めて県ともご相談いただいたらよろしいかと思います。
 それでは、あまり長くなっても中身を阻害しますから、皆さんしっかり聴いて勉強していただきますようにお願いします。
 ありがとうございました。

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