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寄稿・提言・訓辞・挨拶集

新聞・雑誌等への投稿や、各種行事での講演・挨拶、政府への政策提言等を通じて、知事の考え方や政策を紹介します。

和歌山マスターズ創立30周年記念式典

平成19年11月23日 東急イン/和歌山市

 和歌山マスターズ創立30周年と、それを記念しての国際ゴールドマスターズ陸上競技選手権大会の開催をお祝いしまして、一言ご挨拶申し上げます。
 実は、祝辞を申し述べるに当たりまして、いつも県庁の資料がございます。その資料を見まして、今回ほど感動したことはございません。皆さんはご存じとは思いますが、ここで資料に何が書いてあったかを読ませていただきます。
 「1977年8月末、スウェーデンのエーテボリで開催された第2回世界マスターズ陸上競技選手権大会に、本県から遠北明彦さん、鴻池清司さんが参加した。世界各国から約3,500人の選手が参加して大盛況で好記録が続出し、喜々として競技をしている姿に接し、感動を受けた二人が中心になって和歌山県下の陸上愛好家に呼びかけ、1978年1月14日、和歌山マスターズ陸上競技クラブを結成した。その年の11月第1回西日本マスターズ陸上競技選手権大会を紀三井寺陸上競技場で開催した。日本各地から200余名が参加して盛況をきわめた。1980年4月和歌山マスターズのメンバーが中心になって織田幹雄氏を会長に日本マスターズ陸上競技連合が創立された。その年の10月第1回全日本マスターズ陸上競技選手権大会を紀三井寺陸上競技場で開催し、全国47都道府県から選手447人が参加した。その後、1981年には第1回和歌山マスターズ陸上競技選手権大会を開催し、今年で27回目を迎える」。こういう資料をもらいました。
 私は、最近様々な所で和歌山県について話す機会があり、和歌山のお国自慢をしております。その中の一つとして、自然や人的資源と歴史、文化そういうことに加味して「初めは和歌山」ということを申し上げております。
 最近はそれに加えて「最新も和歌山」ということをできる限りPRするようにしておりますが、この「初めは和歌山」の最も輝かしい記録は、この日本マスターズ陸上競技連合ではないかと思います。和歌山が先鞭を付けまして、ちょっとお歳を召した競技選手もぜひ生涯現役でスポーツを続けよう、それが日本全体を巻き込み、この30周年を迎え60歳以上の人を集めた国際ゴールドマスターズ陸上競技選手権大会が初めて開催される、これぞ「初めは和歌山」の真髄ではないかと思っています。
 30年と言っても大変長うございます。皆さんのように、ずっとスポーツを続けながら30年間過ごす、生涯現役で競技者として過ごす、これは大変素晴らしいことだと思っています。私は、運動はなかなかできませんし、運動神経も大したことはありませんが、運動やスポーツをしている方々を見ることも、接することも大好きです。考えてみますと、この3ヶ月間位休みなしで働いています。ちょっとマラソン選手に似ていると思います。30年と3ヶ月とは随分違い、皆さんとは比べられませんが、マラソン選手のような感じで絶ゆまず仕事をしながら皆さんの30年間のご苦労を思い起こしているところです。
 今後、30年と言わず、60年間、90年間、100年間、こういう皆さんの試みが続くことをお祈りしていますし、私どももぜひ一生懸命応援させていただきたいと思います。
 そして100年後の大会にも、ここにいらっしゃる皆様がまた同じように参加するということを祈念して、私のご挨拶とさせていただきます。
 ありがとうございました。

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