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寄稿・提言・訓辞・挨拶集

新聞・雑誌等への投稿や、各種行事での講演・挨拶、政府への政策提言等を通じて、知事の考え方や政策を紹介します。

和歌山県文化表彰式

平成19年11月12日 正庁

 菊花が薫り空高く澄みわたるこの佳き日に、平成19年度和歌山県文化表彰をお贈りできますことを県民の皆様とともに心からお慶びし、お祝い申し上げます。
 文化表彰は、文化の向上発展に顕著な功績のある方を讃えるために昭和39年に創設し、本年度で四十四周年を迎える歴史と伝統のある賞でございます。この文化表彰を、本年度は五名の方々にお贈りすることになりました。
 文化賞の潮 隆雄(うしお たかお)さんは、今日まで数多くの個展開催や国内外の展覧会への出品、また、日展会員賞をはじめ多くの賞を受賞されています。近年は、同一面に駆使することが非常に困難な巻織(まきおり)・輪奈織(わなおり)・浮織(うきおり)などを併用した作品の制作に取り組まれるなど、日本を代表する染織家の一人としてご活躍されています。
 文化功労賞の小林 慶三(こばやし けいぞう)さんは、昭和53年に重要無形文化財能楽保持者となり、今日まで県内外で数多く公演されており、和歌山を代表する能楽師としてご活躍されています。
 文化功労賞の原 盾二郎(はら じゅんじろう)さんは、合唱指導者として著名なオーケストラの定期演奏会への出演や全国大会で4度の入賞に導くなど、その指導力の高さは全国に知られるところであり、和歌山を代表する音楽家の一人としてご活躍されています。
 文化功労賞の三尾 功(みお いさお)さんは、永きにわたり文化財保護や地方史の研究に努められ、易しく理解しやすい文筆活動で和歌山文化を多くの県民の誇りとするなど、和歌山を代表する地方史研究家としてご活躍されています。
 文化奨励賞の岸(きし)ミツアキさんは、テレビ・ラジオへの出演や海外より招いたアーティストとの共演など、グローバルに幅広い活動を行っており、人気・実力を兼ね備えたジャズピアニストとしてご活躍されています。
 受賞者の方々は、歩んでこられた道こそ異なりますが、皆様は本県の誇りであり、また、県民の鑑ともいうべき立派な方々であり、たゆまない努力と精進を重ねられ、本県の文化の向上に多大な貢献を賜りましたそのご功績に対し、県民の皆様とともに心から敬意を表します。
 また、今日まで苦楽をともにしてこられましたご家族の皆様にも、深く感謝申し上げます。
 皆様方には、今後とも健康にご留意され、今後ますますのご活躍をお祈り申し上げますとともに、これからも本県文化の振興にお力添えを賜りますようお願い申し上げ、式辞といたします。

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