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寄稿・提言・訓辞・挨拶集

新聞・雑誌等への投稿や、各種行事での講演・挨拶、政府への政策提言等を通じて、知事の考え方や政策を紹介します。

阪和自動車道みなべIC~南紀田辺IC開通記念式典

平成19年11月11日 南紀田辺IC/田辺市

 みなさんおはようございます。
 本日は、阪和自動車道みなべインターチェンジ・南紀田辺インターチェンジ間の開通式、それから田辺西バイパス開通式典にお呼びいただきまして心から感謝申し上げます。たぶんこの心から感謝ということは、ご列席の方々をはじめ、和歌山県の県民全てに共通する気持ちであろうかと思います。

 ご出席いただきました冬柴大臣をはじめ国土交通省の方々、それから西日本高速道路株式会社の石田会長以下のみなさん、それから二階先生はじめここまで応援してくださった国会議員の方々、それから地元の方々で用地買収等々にご協力された方々、そういう全ての方々に私は感謝を申し上げたいと思っております。

 これから和歌山県は、そしてとりわけ地元の関係の方々は、このチャンスを生かして、和歌山県をそして地元をですね、もっと発展させるようにこれから努力をする、我々の番だという事ではないかと思います。ただ、石田会長がおっしゃいましたように、まだまだ課題は残っております。逆に言いますと、今までのお話しにありましたように、まさに石田会長のお言葉で『時は今』という事ではないかと思います。道路についての政策の大きな変換、あるいは決定がなされようとしている今、和歌山県は、ある意味では危機、ある意味ではチャンスという岐路に立たされております。そういう意味で、和歌山県では道路懇談会というのをつくりまして、和歌山県にとって道路は何だ、それから日本にとって道路は何だということを勉強してまいりました。その結果をいち早く報告書にまとめて、各県の中では一番初めに国土交通省にお持ちして、お願いしますということをずっとやってまいりました。この願いを是非、聞き届けていただきたいと思いますし、今も大臣のお言葉にございましたように、私は期待を持って待ち望んでおります。

 『時は今』というのは、この田辺まで来ました道路について、大臣のお話にありましたように、すさみまで早期に完成をお願いしたい、それから紀伊半島がぐるっと高速道路でつながるように是非事業化をお願いしたい、それから和歌山県を通っております片側1車線の暫定供用区間の道路が、日本でも有数の混み具合であるということからも明らかなように、是非例えば白浜あたりまで片側2車線化をお願いしたいというふうに思っております。

 実は和歌山県は、国体が8年後に控えております。できれば、これはお願いでございますけれども、あるいは期待でございますけれども、すさみまでの事業が是非国体までに終わるといい国体になるなぁと思っている次第でございます。そして、そういうことを国土交通省や、あるいは会社や政府がご決定くださった時に本当にそれが実施できるかどうかは、我々自身の協力にかかっているという事もまた我々は心しなければいけないと思います。と同時に、道路という基本的で大事なインフラが、我々のチャンスの源である道路ができあがった時に、我々は決してそういうご好機を裏切ることなく、我々自身で努力をしてこのチャンスを生かすということをお誓い申し上げたいと思っております。
 いつか大臣が、かなり後かもしれませんが、ご自伝を執筆なさるとき、あるいは大政治家の方々がそういうことをなさるときに『この道路は私の時代に先鞭を付けて意思決定をしてあげたぞ』ということを、誇りをもってお書きくださいますように、また私たちは、決してあの道路は無駄だったという事にならないように和歌山県を挙げて頑張らなければいけないと思っております。

 そういうことを申し上げつつ、新しいお願いも申し上げて、そして本日の竣工を心から感謝を申し上げまして、私のご挨拶とさせていただきます。
 ありがとうございました。

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