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寄稿・提言・訓辞・挨拶集

新聞・雑誌等への投稿や、各種行事での講演・挨拶、政府への政策提言等を通じて、知事の考え方や政策を紹介します。

和歌山県私学振興大会

平成19年11月7日 和歌山県民文化会館

 皆さん、こんにちは。ここで、まずもって、真っ先に申し上げなければならないのは、私は和歌山へ戻ってまいりまして、たくさんのお礼を申し上げなければならないことがあるんですが、一番申し上げたいと思っているのは、和歌山県の教育界に対してであります。なぜならば、私は、高等学校を出ましてから他県に行っておりましたけれど、和歌山でたっぷりもんでいただきまして、育てていただきました。和歌山の教育、今思い出しても大変いい教育を受けたと思っております。そういう意味で、教育の一端を担っておられる、あるいはそれを支えておられる皆さんに心からお礼を申し上げたいと思っております。
 先ほど、感謝状を差し上げているときに、そういう思いをいたしながら差し上げました。と申しましても、私より若い方もいらっしゃったので、自分が教えてもらったという感じではないんですけれども、ずっとその伝統を生かしてこられた方々にお礼を申し上げたいと思います。と申しましても、私は、私学は幼稚園でありまして、その後国立で、その後県立で、そしてまた国立になったということでありましたが、県立も、市町村立も、それから私立もみんな一緒でありまして、私学だからどうだとか、公立だからどうだとか、和歌山県の教育を語るときに、そういう区別は、私はないものだと思っております。
 そういう意味で、すべての学校を見ながら、若い人材を立派に育てていくというのが我々共通の目標だと思っております。和歌山県は、働くところが少なく推移してまいりましたので、人口減少も少し大きいんですけども、これから蒔き直していかないといけない。そうすると、働く場所を増やしていかないといけない。私は、働く場所を増やすために、企業誘致とか、色々な企業の方と話したときに、「人材はいますか」というふうなことを言われます。「いますよ」と言って、それで挙げさせていただくのがここにいらっしゃるいくつかの高等学校であったり、中学校であったり、国公立の学校であったり、それから大学。和歌山の大学も頑張っておられますから、そういうところであります。それから、そういうところの方々は、親元から通いたいと思ったけれども、いい就職口が無かったからたまたまよそへ行ってるんです。こういうことを言ってる訳なんです。
 また資料にも現にそういうことを書いて、それで今PRを始めているところです。皆さんのような学校の、それぞれの教育が、たとえば高等学校、専門学校、中学校、小学校、幼稚園、そういう環境がよければ、それは企業の方もものすごい評価をするんです。それから、そういう環境が悪いとなると、そこへ立地して大事な従業員を抱えるというのが、なかなか難しくなってくる訳であります。したがって今、こういう蒔直しのときに、最も頼りになるのは皆さんのような学校がそこにいらっしゃる。さっき、専修学校の名前を言わなかったんですが、それも含めて、そういう学校があるというのが大変大きな、そして、その学校が元気に人間を立派に育ててるんだということが最も大きな武器になるということなんであります。
 したがって、私たちはこれから和歌山を元気にするために、みんなで力を合わせて頑張っていかないといけませんけれども、その中において、学校関係者、特に私学の関係者の方々が占めている割合というのは、実は大変大きい訳であります。県庁といたしましても、私としましても、その重要性にちゃんと着目しながら、皆さんとともに協力して和歌山を立派にするように頑張っていきたいと思っております。
 是非今後とも皆さん、それぞれのお立場でご努力されて、みんなで和歌山をよくしていくように頑張っていこうではありませんか。どうぞよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。

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