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寄稿・提言・訓辞・挨拶集

新聞・雑誌等への投稿や、各種行事での講演・挨拶、政府への政策提言等を通じて、知事の考え方や政策を紹介します。

駐日各国大使との夕食会

平成19年11月7日 ロイヤルパインズホテル

 皆さん、こんばんは。ようこそ和歌山においで下さいました。心から歓迎を申し上げます。
 実は私もほんの一年ぐらい前までブルネイで大使をやっておりました。そのときの思い出がちょっと頭に浮かびます。知らないところに行って、その地域の人々と仲良くするというのはとってもいい経験であり、嬉しい経験でした。今日は和歌山を代表するような人々がみんなこぞって、皆さんを歓迎するために集まってくれました。
 本日は少しだけ和歌山をご見学になったと思います。湯浅の醤油を見学になった。そういうことを聞いております。きれいな海岸線と、そしてそこに沈むきれいな夕日もご覧になったと思いますけども我々はこんな美しい海を持っています。
 ただ和歌山はそれだけにとどまりません。明日は高野山にいらっしゃる。高野山は古い宗教の都であるとともに、和歌山のもう一つの特徴である深い森を代表しております。和歌山には他にもいっぱい誇るものがあります。景色のことばかり言いましたけども、今日は産業界の代表も来ておられまして、今年日本で一番栄えある、値打ちの高い生産技術の賞を取ったのは、今いらっしゃいますが、島精機の機械と住友スティールの生産システムでありました。
 我々はパンダを6匹持っております。中国以外でこういうパンダがたくさんいるところっていうのはたぶん和歌山以外にはありません。
 我々が一番誇らしく思っておりまして自慢したいと思いますのが、この和歌山の人々の心の暖かさであり、見知らぬ人、外国人を含めて、皆さんを歓迎しようという我々の笑顔であります。
 それから、和歌山には実は、始めは和歌山、和歌山で始まって日本に広がった物というのがたくさんあります。2つだけ代表的な物を挙げますと、一つは今日ご覧になった醤油であります。皆さんのお国でも醤油はだんだんと広がっていると思いますが、世界の中で醤油を一番初めに作り始めたのがこの和歌山であります。
 大使閣下の方々はきっと日光にいらっしゃったと思いますけども、日光の陽明門を飾る左甚五郎さんという名工、たいへん立派な彫刻家が和歌山出身です。
 そういうことでございますので、もしこれからの日本がどういうふうになっていくかなあと、外交官としてはいろいろお考えになると思いますが、その節はぜひ和歌山にお越しください。日本がどうなっていくかは和歌山を見るとわかります。
 今日は本当に皆さんお越しいただきましてありがとうございます。和歌山県民はこぞって喜んでおります。どうぞ本日の宴をお楽しみ下さいませ。ありがとうございました。

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