現在表示しているページ
ホーム > ようこそ知事室へ > 寄稿・提言・訓辞・挨拶集 > 第2回和歌山県の未来を語る市町村長懇談会(紀北地域)

メニューをとばす

寄稿・提言・訓辞・挨拶集

新聞・雑誌等への投稿や、各種行事での講演・挨拶、政府への政策提言等を通じて、知事の考え方や政策を紹介します。

第2回和歌山県の未来を語る市町村長懇談会(紀北地域)

平成19年10月19日 那賀総合庁舎/紀の川市

 みなさん、おはようございます。お忙しいところお集まりいただきまして、本当にありがとうございます。
 長計(新長期総合計画)に関しましては、道半ばぐらいまで来ておりまして、今回、骨子を作らせていただきました。それを基にして中身の議論をしようということになっております。
 思い起こしますと、市町村長さんとの懇談会を和歌山県を2つに分けて開催し、それぞれのお考えをお聞きして、それをできるだけ取り入れて骨子を作らせていただいたつもりです。骨子があると議論の焦点が絞りやすいと思いますので、本日は、こんなことがもっと必要じゃないかとか、こんなことは要らないとか、それに加えて、これが良いとしても中に何を設けていくべきか、何を是非訴えるべきかということをご議論いただければ良いかなと考えております。後で詳しくご説明すると思いますが、この議論を踏まえて肉付けをしまして、今度は12月議会の前に素案を作らせていただきます。それからもう1回議論をしまして、2月の県議会に、計画案を出させていただきまして、議決いただくと和歌山県の長期計画になるということになっております。ちなみに、今年の2月議会で、和歌山県議決条例(和歌山県行政に係る基本的な計画の議決等に関する条例)ができまして、この長計については議決の対象になっております。
 それから資料の中に、「和歌山県の財政収支見通し」というのを入れさせていただいていると思います。これについては、長期計画をできるだけ夢を持てるものにしたいのですけれども、財政的な裏付けが全然できない実現不可能なものになるのはおかしいと思いますので、この際、どうすれば財政再建もしながら夢を語れるかを同時決定でいこうじゃないかということで、まず現状のままいくとこうなるということを公開をさせていただいた次第です。
 現状のままといっても何も放漫をやったわけではございませんで、結構、私の前任者はそういうところに感度が鋭かったものですから、全国の都道府県の中では中ぐらいなんです。ところが、これは国の制度の問題であると思いますけれども、全体的に、各地方公共団体、県も市町村もみんなつらいという中で、このままでいくと例えば基金が2年半ぐらいでなくなってしまう。これも、その前に大変な行革をやって、それでも2年半しか持たないということなんです。国体も控えながら、この長計でいろいろ語った夢を実現することと、何とか辻褄を合わせながら破産しないようにしていくという両方を今考えなければいけない、そういう難しい時期にございます。
 ただ、どちらかというと、財政の話ばかり言っていても暗くなりますので、長計でこんなことをやるべきではないかということを中心にして、今日はご議論いただければ良いかなと思っております。
 どうもありがとうございます。どうぞよろしくお願いします。

このページのトップに戻る