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寄稿・提言・訓辞・挨拶集

新聞・雑誌等への投稿や、各種行事での講演・挨拶、政府への政策提言等を通じて、知事の考え方や政策を紹介します。

和歌山県社会福祉功労者表彰式

平成19年10月16日 和歌山ビッグ愛

 和歌山県社会福祉功労者知事表彰及び和歌山県社会福祉協議会会長表彰の贈呈式を開催するにあたり、一言ご挨拶を申し上げます。
 今日感謝状を差し上げました方々はもちろんではありますけれども、皆様のお仲間の方々、あるいは一緒に働いている方々、全ての方々に心から本当にありがとうございますと申し上げます。
 だんだんと世の中が冷たくなってきていると思います。例えば、大家族で衝突もしながらみんなで助け合い、コミュニティも同じように色々なことがありながらみんなで助け合うというのが今までの社会だと思います。それがお年寄りが増えて、若者が減って、住民の皆さんが仕事一途、あるいは自分のことだけ、例えばあまり言葉にしたくありませんが、人知れずお年寄りが亡くなるということすら起きる世の中になっていると思います。
 そういう中にあって、人々の暮らしを守って福祉の水準を落とさないように県庁では全庁挙げて頑張っていく覚悟であります。社会福祉協議会でも多くの方々に協力していただいております。しかしながら皆様のご協力なくしては、到底目的は達せられないと思っております。そういう意味で皆様には本当に改めて感謝申し上げます。ありがとうございます。
 とりわけ、今申し上げました社会の中で、例えば民生委員の方々が訪問してくださってご高齢の方、障害がおありの方のケアをする、あるいはご高齢の方、障害がおありの方をお守りするためにいろんな制度ができていますけれども、その制度の中身についてきちんと教えてくださる、あるいは福祉の制度について指導してくださる、それからボランティアをしてくださって、いろんなところへ出掛けていって、いろいろな心のケアをしてくださる。そういう方々がたくさんいらっしゃるから、福祉が成り立っていると思います。
 また、専門的な福祉事業をしておられる方、大変難しい仕事だと思います。支援を必要としているお年寄りの方とか、あるいは恵まれない境遇にいる児童福祉サービス対象の方々に対して尊厳をお守りしながらお世話してくださることに頭の下がる思いがします。そういう長年の功労に報いるために、せめて表彰させていただくというのが今回の趣旨でありまして、単に感謝申し上げるだけではなく、心からお礼を申し上げたいと思います。
 県庁でも皆さんがご活躍できるように、条件を整えていかなければならないと思っております。いつも議論しているのは、どうすれば、そういう条件がきちんと整っていくのかなど、財政はそんなに豊かではないのですが、その中で最大のことをしていきたいと考えております。
 本日は、このメッセージだけは本当に申し上げたかったものですから、何度も繰り返して申し訳ありませんけれども、皆さんの長年のご労苦に心から感謝申し上げるとともに、今後とも活動を続けられ、地域のために、和歌山県のために、それから日本のためにご活躍くださいますようお願い申し上げ、私の挨拶といたします。ありがとうございます。

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